みらいの職員室について

このプラットフォームの愛称は、「みらいの職員室」です。

全国の、よりよい高校づくりに向けた意志や試行錯誤を分かち合える場にしたい。こうした思いを「職員室」という、教育に対する思いを持つ人々が集い、議論し、協働する場のイメージに込めました。

 プラットフォームの入り口となるこのサイトでは、全国各地で高校教育改革に向き合う現場への取材を通じて、「みらいの」職員室のありようを垣間見ることができるコンテンツを用意しています。

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コンセプト

 テクノロジーの進展や、それに伴う働き方や暮らし方の変化。「人間の役割とは何か」という問いに真正面から向き合うことが求められる時代の中で、みらいの担い手を育てる高校教育もまた、変化の時を迎えています。

 あるいは、人口減少・高齢化、地域の活力低下。地域社会が様々な課題に直面する中で、高校、そして高校生のもつ可能性に、改めて目が向けられるようになっています。

 こうした時代の変化を捉え、よりよい高校教育のあり方を目指し、自らも学び、変化し、挑戦し続ける人たちがいます。ここはそうした、よりよい高校づくりにチャレンジし続ける、すべての高校関係者のためのプラットフォームです。

自発的・持続的・自律的な教育改革

 よりよい高校づくりに向けたチャレンジとは何か。私たちは、高校が「自分事」の課題に向き合う「自発性」、チャレンジを特定の人や期間に限定させない「持続性」、そして、適切な振り返りの仕組みにより、不断に取り組みの改善を図っていく「自律性」の3点がカギになると考えます。

 自発性、持続性、自律性の3つの要素がうまくかみ合うことで、高校教育改革の「エンジン」は回り始めます。そのイメージを下図のように整理しています。このプラットフォームでは、全国の高校づくりの事例の様々な側面の中でも、①学校の目指すべき姿(ビジョン)の設定と、ビジョンに基づく②推進主体の確立(ミッションの付与)、及び③具体的な取り組み(アクション)、そしてそれを④客観的に振り返るプロセス(リフレクション)と、さらに取り組みを拡大、深化していく方策(プロモーション)の5点に着目し、全国の優れた事例を紹介していきます。

以下から、「高校教育改革のためのエンジン」の各要素で特徴的な実践に取り組む事例を検索できます。

プラットフォームについて

 よりよい高校づくりは、終わりのないプロセスです。そのため、私たちはこのポータルサイトで紹介する事例を、「成功事例」ではなく、現在進行中の「挑戦事例」と呼びたいと思います。

 挑戦とは、試行錯誤の連続です。そのため、このポータルサイトで紹介する事例の裏側には、編集された記事には出てこない、失敗も含めた挑戦の軌跡が存在します。こうした道のりも含めて、すべての高校関係者の方々が、出会い、対話し学びあうプラットフォーム、まさに「みらいの職員室」をつくっていきたいと考えています。